濱倫子&ルベン・メリクセティアン ピアノデュオ リサイタル《第41回音楽サロンAria主催コンサート》

~ 無限の表現力 ~

Ariaが自信を持ってお勧めするスペシャルコンサートです!

お二人の素晴らしい演奏をご堪能ください。

お申し込みは音楽サロンAriaまで。Tel:045-507-9173

または電子チケット「teket」→https://teket.jp/2823/22364

入場券 4,000円

プログラム

J.S.バッハ (1685-1750) / マックス・レーガー (1873-1916):管弦楽組曲 第2番 BWV1067

ヴォルフガング・リーム (1952-):いくつもの短いワルツ

フランツ・シューベルト (1797-1828):幻想曲 ヘ短調 D940

アレクサンドル・ボロディン (1833-1887):だったん人の踊り

濱倫子 (Rinko Hama)
その演奏は「見事に浮遊する歌心」「魅了されずにはいられないその深さ、そして信じられないほどの明晰さ」「濱倫子はピアノを弾くことができるだけではない。彼女はピアノを歌うことができるのである」など、ヨーロッパの各紙でも高い評価を受けている。
東京芸術大学を卒業後渡独、カールスルーエ音楽大学大学院、そしてデトモルト音楽大学演奏家国家試験課程を最優秀で修了。J.ミコー、杉本安子、中山靖子、湯口美和、S.シュパイデル、A.ウゴルスキらの各氏に師事。これまで、ポルト国際ピアノコンクール(ポルトガル)やエピナル国際ピアノコンクール(フランス)テル・ハイ国際ピアノコンクール(イスラエル)他の国際コンクールで入賞・優勝。ヨーロッパを中心とした各国でのソロリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演、そして、シュヴェッツィンゲン音楽祭やベートーヴェンフェスト・ボン、モーゼル音楽祭など数多くの音楽祭への参加など、活動は幅広い。ラジオ、CD録音も多く、ラヴェル作品を収録したソロCDや、2005年の創立から10年間在籍・活動したベートーヴェン・トリオ・ボンでの録音はいずれも高い評価を受けている。北西ドイツ・フィル、ヴュルテンべルク・フィル、ライン・フィル州立管弦楽団、ピルゼン放送交響楽団ほかのオーケストラと共演。室内楽においても多くの演奏家からパートナーとして信頼を得て共演を重ねている。
2020年にヴァイオリンのロラン・アルブレヒト・ブロイニンガーそしてチェロのロマン・ガリオーと共にトリオデュッセイ(TriOdyssée)を結成。
デトモルト音楽大学ピアノ室内楽科の教授として後進の指導に当たっている。

ルベン・メリクセティアン (Ruben Meliksetian)
エレヴァン(アルメニア)の音楽一家に生まれる。
エレヴァンの音楽院で学んだ後に渡独。カールスルーエ音楽大学大学院、そして演奏家国家試験過程を最優秀の成績で卒業。G.ハウアー、S.タトゥバエヴァ、S.シュパイデルの各氏に師事。在学中にバーデン文化財団より奨学金を受けたほか、カリアリ国際ピアノコンクールやAMA Calabria国際ピアノコンクール(イタリア)などで優勝・入賞を果たす。CD録音やラジオ録音を精力的に行うほか、ハイデルベルクの春音楽祭やメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭などの多くの音楽祭に出演。リストのソナタが収録されたCDは「その類い希な技術と繊細な響きに対する感覚が、この恐ろしい曲への力強いアプローチを可能にしている」と評価された。ヨーロッパのみならず、ブラジル、中国、アメリカでも演奏活動を行なっている。

2023年よりライプツィヒ音楽大学ピアノ科の教授に就任、後進の指導に当たっている。