《ロミリオ・オレジャーナ》~チリのナンバーワン ギタリスト来日公演~
ロミリオ・オレジャーナ(Romilio Orellana)
南米各国で最も輝かしい活躍を続けているロミリオ・オレジャーナは1970年チリの首府サンディアゴに生まれた。幼少より音楽に目覚めた彼はその後チリ大学芸術部に入学。ギターをエルネスト・ケサーダに学び、10代の終わりには、チリで最も優れたギタリストにその名を挙げられていた。数多くの重要な国際ギターコンクールに入賞。中でもベネズエラの「アリーリォ・ディアス国際ギターコンクール」での優勝、スペインの「ターレガギター国際ギターコンクール」第2位入賞で世界的な脚光を浴びる。ヨーロッパと南米30カ国にてコンサート活動を行い、オーケストラとの共演も多い。
名実ともに南米を代表するギタリスト。今回の待望の初来日は、ギターファンが待ち望んでいたものである。
プログラム
ギターカルテット
湯川賀正、児玉祐子、丸山耕太郎、杉本みどり
・日本の歌~「さくら」「紅葉」「シャボン玉変奏曲」
・グリーンスリーブス幻想曲
ギターソロ
ロメリオ・オレジャーナ
チリの4つの小品
・別れのトナーダ(J.A.Sanchez)
・始まり(V.Jara~J.A.Sanchez編)
・天からの呪い(V.Parra~J.A.Sanchez編)
・植木鉢(V.Parra~J.Contreras編)
大聖堂(A・パリオス)
・プレリュード/荘厳なアンダンテ/アレグロ ソレンメ
南のソナティナ(M・ポンセ)
・カンポ/歌/まつり
迷いと混乱(J.コントレラス)
・サンバ風/チャカレラ風
フーリア・フロリダ(A.パリオス)
ワルツ 作品8-4(A.パリオス)
ブエノスアイレスの冬(A。ピアソラ)
ブエノスアイレスの春(A.ピアソラ)