平沢匡朗ピアノリサイタル

曲目

モーツァルト:ピアノソナタ第12番 ヘ長調 K.332

モーツァルト:ピアノソナタ第13番 変ロ長調 K.333

ベルク:ピアノソナタ 作品1

ブラームス:ピアノソナタ第3番 へ短調 作品5

 

平沢 匡朗(ひらさわ・まさあき)piano

桐朋学園大学卒業。福元さざれ、中山 靖子、渡邉 康雄、デートレフ・クラウスの各氏に師事。GPAダブリン国際ピアノコンクール特別賞受賞。各地よりピアノ協奏曲のソリストとして招かれたほか、ダブリン、ウィーン、東京など国内外においてのピアノリサイタル、NHK・FM『FMリサイタル』などの放送出演など、独奏者として幅広く活動している。また、室内楽奏者としても、イヴリー・ギトリス、トーマス・フェオドロフ、カリン・アダム、マルタ・カーデム=ミサク、水島 愛子(バイエルン放送交響楽団元奏者)、木野 雅之、天満 敦子、等のヴァイオリニスト、宮原 卓也、原田 茂生他多数の声楽家と共演。

1996年より《Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭》に参加、22年にわたり音楽祭のコレペティトゥーア(公式伴奏者)として活動、多数のヨーロッパ若手演奏家と共演しており、その経験から得た独奏者として独自の解釈と視点による、モーツァルト、ベートーヴェン等ウィーン古典派音楽の演奏には定評がある。これまで発表した主なCDに『アルト ウィーン/平沢匡朗ロマンティックアルバム(1999年)』/『平沢匡朗 プレイズ モーツァルト(2006年 9月レコード芸術誌準推薦)』/『平沢匡朗プレイズベートーヴェン(2007年)』等があり、いずれも好評を得ている。

また、チェンバロ奏者として2011年9月には日本フィルハーモニー交響楽団とバッハのブランデンブルク協奏曲第5番を演奏、2015年12月および2018年9月22日には、バッハのゴールドベルク変奏曲全曲によるコンサートを開催、指揮者としても各地で、ピアノ、指揮の2役によるモーツァルトのピアノ協奏曲の演奏会などを行っている。

現在、愛知県立芸術大学および洗足学園音楽大学で後進の指導にあたっている。

お申し込みはAriaまで。045-507-9173

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