ルデック・シャバカ ピアノリサイタル

ルデック・シャバカ(Luděk Šabakaピアニスト)

幼少よりコンクルーにて優勝し、ピアノの才能を発揮する。プラハ音楽院にてピアノと作曲を学び、チェコスロヴァキアの代表的な国際ピアノコンクールのほとんどに優勝を果たす。プラハ芸術アカデミーにて室内楽の研鑽をつみ、著名な演奏家と共演の機会を多数重ねる。B.マルティヌーのピアノ曲を全曲演奏しており、プラハの春音楽祭、ラジオ、テレビ出演、国際室内楽フェスティバル、ドヴォジャーク・フェスティバル等に招かれて演奏。2000年よりイーロヴェツ国際室内楽フェスティバルを毎年開催する。プラハ音楽院教授を経て、現在ピルゼン音楽院ピアノ科主任教授。近年は毎年来日しており、日本各地で演奏会、ピアノセミナーを開催しており、ファンを増やしている。

 

沢 由紀子(ピアニスト/連弾共演)

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。旧チェコスロヴァキア政府給費留学生として国立プラハ芸術アカデミーに留学。‘04年10月のヤナーチェク生誕150周年記念リサイタルなど、チェコ音楽を中心に活動。2005年より日本とチェコやモラヴィアの友好コンサートとして「小さなりんごと桜」プロジェクトを続ける。チェコ共和国の各地でほぼ毎年演奏している。2017年3月、プラハ、他チェコの国内で演奏会、ピアノセミナーを行う。現在、聖徳大学講師。